昨年宅建合格したので、登録実務講習を受けてきた。地方住みにとっては、講習を受けるのは名目で実質旅行。いやー楽しかった。
宅建試験に合格するまで↓
登録実務講習に申し込んだ↓
仕事終わりの旅行の始まり
仕事終わりに東京へ。個人的に東京行くなら高速バス1択。所要時間は3時間30分とそれなりにかかるけど、片道3,500円という価格が魅力。コスパ最高だと思ってる。
そして自分史上初の神車両。USB充電&Wi-Fi。実現しそうで為し得なかった2つが共存。バッテリーを気にする事なく動画が観れたら、そりゃあ快適。
USBの案内。
場所は座席横(写真は窓側)
Wi-Fiは1日3時間(30分×6回)3時間利用可能。
東京に着いたのは22時30分。そのまま総武線で津田沼へ。サクッと行きたいけどホームまでが遠い。30分480円。この時間なのに車両は割と混んでる。
23時過ぎに無事津田沼へ。唯一のカプセルホテルファミーに宿泊。1泊3,100円は安い。
登録実務講習スタート
今回はTACの登録実務講習を利用。
TACにしたのは独学道場とか模擬試験とか利用して満足してたから。本当はもう少し早く仙台で受けたかったんだけど、律儀に合格発表待ってたら乗り遅れた。津田沼は以前読んだ「みかづき」の舞台だった事もあり、初めてなのに親近感。
やっぱりたまには都会もいい。駅から少し歩けばもう到着。
講習は20人未満の少人数。時期が時期だからか欠席者も数人。みんなマスクしてた。大学生以来の授業。always sleeperの自分が起きてられるか心配だったけど、午後1で最後の試験に出るところ教えてくれたりしたから大丈夫だった。講師の先生も付箋提供してくれるけど、付箋と蛍光ペンは持参必須。試験でまんま出るから。
1日目終わって夜ご飯は近くのラーメン屋「裏がばラーメン」で。18時30分前に先客1人。すぐに帰ったから食べ始めから食べ終わりまでずっと1人だった。
宿泊は昨日と同じカプセルホテルファミー。
あっという間の最終日
講習2日目。ネットでまず落ちる事はないって聞いてたけど、念のため確認テストで休み時間に復習。
そして最後のテスト。
合格要件は、
○×が30問中24問以上(7割)正解。
記述も30問中24問以上(7割)正解。
いざ始まると、講師の先生が言ったところそのまんま出るからびっくり。○×なんて確認テストの問題そのまんま。言ってなかったけどこのテスト教科書持ち込み可。確認テストは持ち込めないけど、蛍光ペンと付箋で目印付けとけば楽勝。
問題は記述だけど、これも授業をちゃんと聞いてれば大丈夫。満点を取るのは難しいかもしれないけど24点は余裕。登録実務講習は一応、自宅学習してからスクーリングの2部構成なんだけど、スクーリングだけ出れば試験は合格できる。自宅学習0秒の自分が言うんだから間違いない。
無事試験も終わり、総武線で東京、高速バスで帰郷。30分+3時間。ボーナスステージ終了。
登録実務講習修了証が届いた(2020.4.27追記)
満点。1日目の終わりに、2日目の確認テストに備えて自習室の使用を申し出たのは、おそらく自分だけだったのではないだろうか。本科生ではないため使用許可は下りなかったけど。
確認テストの最中、答案を書く手が止まっていると講師が耳打ちしてくれるという。優しい先生だったな。