今回も涙が止まらなかった。前回から引き続きの仕事編で、障害者雇用とか、一般就労で発達障害を公表するかどうかとか、当事者ならではの悩みが満載。普通に生きる事を諦めたくない主人公に対する、履歴書に発達障害を記載して一般就労に応募するという助言が新鮮だった。配慮を受けるなら障害者雇用しかないって思っていたから、別の道が開けた感覚。次回予告を見るに、1週間でクビになった職場の店長が理解者で、再雇用されるっぽい。ただ副店長は理解がなくて、言われた事を言われたとおりできないって社会人としてどうなのか?っていうパワーワードが飛び出る。再雇用は次回の話だけど。
それと、店長の、親が発達障害で産んだ事を憎んでる?っていうセリフもキツい。母が観たら辛いと思う。自分も辛かったから。ドラマでは、子は親を選べないけど、親も子を選べないし、憎んではないという回答。自分も同じ。
現実世界で仕事が辛くて、月2の心理相談週1にしてもらえないかって、落ち気味の今日はよぎった。スーパーでレジ打ちしてる高校生の方がよっぽど大人。