ツタヤな日々

自閉な日々

asdでsadな日々の記録。

📕20-18嫌われる勇気/岸見一郎、古賀史健★★

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2020.7.29(水)-8.21(金)【24日】

この本を読むと、羽田空港を思い出す。大学生の頃に意味もなく行った羽田空港とその行き帰りに読んだ本。だからこないだ課長と面談したときにこの本を渡されたときは衝撃を受けた。6年越し。6年経っても「アドラー心理学」はやっぱり難しい。一夜消化するのも時間かかる。一読では意味が分からなかったから、何度か繰り返し読む予定。

原因論」ではなく「目的論」でものごとを考える。

例えば外に出るのが不安で家に引きこもってる人がいたとする。普通は何か理由があって引きこもってるんだろうと考えると思う。だけどアドラー心理学では、外に出たくないから不安という感情をつくりだしていると考える。

例えばカフェでお気に入りの服にコーヒーをこぼされ、怒ったから大声を出したとする。それも大声を出すために怒りという感情を利用したと考える。

難しい。著書にも、アドラー心理学をほんとうに理解して、生き方まで変わるようになるには「それまで生きてきた半分の年数が必要になる」って書かれてるけど。