呉舞台の戦争映画。
概要
心が暗くなる戦争映画。
感想
戦争映画は嫌い。例におぼれず。
印象に残ったのはすずの右手の歴史を遡っていくシーンと、クラウドファンディングに出資した人のための3分間のエンドロール。
第40回日本アカデミー賞で最優秀アニメーション作品賞受賞作だけど、個人的には圧倒的に「君の名は」のほうが面白かった。
鑑賞メモ
海苔を届ける
夜になると寝てしまう化物
天井裏から
ホラーかと思った
鉛筆短い
水原さん鉛筆あげる
赤い花
質素な昼ご飯
箸の持ち方遠いと遠い人と結婚
呉の人が求婚にきた
水原さんと再会
口の中にキャラメルの味
18で子作り
19年3月
広島帰っていい
嫌味をプラスに里帰り
ストレスで円形脱毛症
さよなら広島
からの乗車券売り切れで1日延長
19年4月
東洋一の軍港で生まれた世界一の軍艦大和
2,700人乗れる
すずりで
イワシの日干し4匹で4人の食事3食分
楠高ゆかりの南港飯
味は微妙
義理の姉が離婚
19年4月
軍艦好きのヒーボー
雨の日のキス
何かしようとしたとき義父母がやってくる
義姉は夫と死別したという過去
大和と海岸の写生
間諜と憲兵にボロクソ言われる
19年8月
ありから砂糖を守るため水の上に置いたら水没
闇市で20円で買う
帰りに道に迷う
スイカ、キャラメル、迷子
貧乏でスイカの赤いところ1回だけ食べた
砂糖水
19年12月
水原
納屋の2階
あんか漬け
死ぬかもしれない
20年2月
(兄)浦野要一死亡
20年3月19日
突然の空襲
地べたでじ
3月29日4時50ふん
20年3月31日
4月1日22時20分
4月5日23時45分
4月6日
5月5日
学校土いじって体操するだけ
時限爆弾ではるみ死亡
すずは右手を失う
照明弾
被災者の皆さんに握り飯が届いてます
右手の歴史が悲しい
妹に広島に戻るよう言われも
お兄ちゃんが死んでよかったと思ってる
歪んでるのはうちだ
左手で描いた絵みたいに
7月28日7時
広島帰ります
9日後
光ったのち割れた
雲
広島には新型爆弾が落とされたらし
座ったまま亡くなった
8月15日
20年11月
占領軍の残飯雑炊が激うま
うちは笑顔の入れ物
ないてばっかりじゃ塩分がもったいない
21年1月
母は行方不定で父死亡
この世界の片隅にうちを見つけてくれて