夏合宿。
評価
☆☆☆(→)
あらすじ
桜花吉祥寺校の問題児、石田王羅。結果的に桜花を辞め、系列校の個別指導塾に移動になるんだけど、塾に通ってるのは石田王羅を拘束するため。学童保育とかも年齢制限がある兼ね合いで、塾をそれで使ってた。
佐倉は黒木に、受験が向かない人は無理に受験させないで、普通の小学生に戻してあげるべきだと主張。黒木は佐倉と普通の小学生やらの生活を確認に。
大変ですね、今の小学生は。
放課後の居場所を得るのもカネ次第…!
表紙にも使われてる名言。
そしてΩクラス進級をかけた選抜試験。
始まった夏合宿。
Ω2入りしたのは上杉海斗、柴田まるみ。
まず上杉海斗について。
忠告をさせて頂きます。
今後一切島津くんと揉め事を起こさぬよう
気になってた。そしてやっぱり続きがあった。
なぜなら
あなたはΩ入りを本気で狙える能力かあります
彼と机を並べる日が来ますので
黒木からこんな事言われたら俺だって嬉しい。
そしてもう1人の柴田まるみ。
黒木曰く、中学受験が自分ごとになって本来の力が出てきた。
それと残念ながらΩ入り出来なかったダークホース加藤匠。あの鉄道オタク。
国語以外はかなりハイスペック。
夏合宿で揉まれそれぞれ頑張る夏。
桜花吉祥寺校トップの島津は、全桜花トップお茶の水校織田未来に出会い、触発される。
そしてみんなが計算バトルという催しを楽しむ中、不安げで暗い顔した柴田まるみ。
感想
受験は読まないから面白い。