漫画-賭博堕天録カイジ
ずっと地味だった堕天録。でもどんでん返しのフィナーレは最高。まさか11戦目の時に早々と仕掛けを打っていたなんて。しかも1億6千万の三倍、4億8千万の大勝。社長は失禁してゴネまくる。人間の本性見えたりってね。だけど当然カイジは聞く耳を持たず。観戦…
トイレに行った振りからダッシュで戻ってくるのがツボ。面白いやカイジ。でも数的不利が付き纏う。立ち去ってイカサマの現場押さえようとしたけど間に合わず、むしろデジカメで手牌以外の牌全部撮影され手牌暴かれ、待ちもバレる。なのに異性だけはよくて兵…
12回戦もドローで終わり、13回戦突入。賭け金はカイジシリーズ最多の1億6千万。沼の7億賭け金じゃなくて賞金だから除外。「17歩」の激闘。
地味!だけどこれ「17歩」だけでいくなぁ。残り3巻だし。それでこの後和也編が待ってるんだから、負けるんだろうなー、きっと。タイトルでネタバレは出来ればやめてほしいところ。
カイジはクズだけど、ギャンブルに関しては神がかり的だな。4,000万の賭け試合。次戦持ち越し確定なのに、17歩目の手前でトイレへ。次戦を避けたい社長は、速攻で手持ちを入れ替えるも、カイジはそれを予測。社長がずっと待っていた一萬を切って次戦へ。 こ…
あの和也が、帝愛兵藤の息子である事が発覚。カイジに貸した5,000万円の回収方法も「欠損事故ルーレット」というおぞましい物。結論から言えば臓器を売るんだけど、現実はどこを失うか分からないから、それをルーレットで決めるというもの。和也の父、兵藤和…
麻雀分かんないからか、今回は難しい。カイジの思考が理解出来ない。そして堕天録は黙示録、破戒録と比べるとなんか地味だよね。
艱難辛苦とは。非常な困難に遭ってしまい苦しみ悩むこと。ついにカイジが味方の裏切りに勘付く。勘付くもやっぱり優しいから、信じられないで動揺。そのたびに出てくる艱難辛苦が受ける。堕天録編一の面白さ。
カイジが不幸過ぎて笑える。これコメディだったかってくらい。人の不幸は確かに笑えてしまうな、よくないけど。一千万対決で二連敗した後、話の流れで四千万を張ることに。
これは本当に純粋な社長の麻雀の実力なのか。それともカイジが予期しないイカサマが使われているのか。とにかく窮地というか現在1,000万円の損失。大勝負で負けて、謎の男和也から1,000万円借りたっていうのに。それにしてもこの「17歩」思ったより引っ張る…
初戦を倍満で負けたカイジだが、その後は連戦連勝を重ね、持ち金を1,100万円まで増やす。まぁ社長も負けに来てる訳だから。それで社長の演技に痺れを切らしたカイジは、そろそろ時間だから帰ると嘘吹き、自然な流れでレートアップに持っていく。 金髪グラサ…
やっちまったな。そこに地雷はないと思ってたのに。倍満確定もしかしたら三倍満の可能性も。麻雀知らないけど、カイジがピンチなのは分かる。
冒頭が美心。これは完全に前作の続き。読んでなくても分かるが、読んでた方がスッと入りやすい。そして紐に成り下がっていたカイジ。ギャンブルの天才は人間の屑。地下労働時の仲間に誘われ、坂崎からの手切金300万を元手に、地雷ゲーム「17歩」に挑む。 冒…