・診断の結果、降谷の足は足関節側副靭帯1度損傷。1〜2週間の安静が必要となり、次戦の出場は見送りとなった。
・裏方に回りたいと申し出た渡辺たちに対し、まだ闘志が残っているなら自分のために頑張れと叱咤激励する片岡監督。渡辺を巡る不協和音は、3年生の助言も加わりこれにて収束。
・次戦の先発を任されたのは沢村。悩むバッテリーに対し、落合コーチがチェンジアップの習得を助言。これが思いのほか好感触で、試合でも折を見て使うことに。
・そして迎えた都立王谷高校戦。東条、金丸もスタメンを勝ち取る。王谷高校先発若林の前に、1回表の攻撃を三者凡退で終えた青道。クリスがスタンドから見守るなか、次巻1回裏。