魔導師の国。
評価
☆☆(→)
あらすじとか
学長直々の思想教育。魔導師は優秀で、非魔導師は家畜同然。それは学長の過去に基づく。最初はそんな極端な学長の思想を、おかしいと感じる学生達であったが、学長が本心から魔導師の国を作りたい、魔導師を護りたいと訴える思いに、胸を打たれる。
皆が学長の思いに賛同。寿命ごく僅かで心が揺れ動いていたティトスもレーム帝国の手を離れ、マグノシュタット側に付く事に。それがきっかけでレーム帝国とマグノシュタットの戦争が始まる。
レーム帝国は、優秀な三人の金属器使いをマグノシュタットに送り込む。その中には客人としてアリババもいた。
一方アラジンは、レーム帝国ではなく学長を止める為に動き出そうとするのであった。