ツタヤな日々

自閉な日々

asdでsadな日々の記録。

📚20-13ブルーピリオド/6巻

高校編完結。

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評価

★★★(→)

あらすじ

二次試験初日。プレッシャーに押し潰されて試験開始前に階段の踊り場でダウン。世田介と桑名にたまたま遭遇。2人の力を借りて何とか受験会場まで辿り着く。

二次試験の内容は「ヌードデッサン」と「スケッチブック」。試験時間は3日間。

1日目は頭痛とか、思考の末寝てしまうとか振るわなかった八虎。予備校担任の大葉にアドバイスを貰いながら、2日目で閃きを得る。

帰り際に一緒になった世田介の

自信なんかないよ

事実だから

俺が絵が上手いのは

ものすごい言葉。

そして3日目。自分の絵を同室だった世田介に褒められ、喜び爆発。

八虎は

「裸は情けなくて頼りない姿」「服を着るのはそれを隠そうとする」行為

をテーマに書き上げる。

スケッチブックも。

絵を描くまで

俺ずっと"透明"だった

そして卒業式と同日の合格発表日。

合格を掴み取る。因みに世田介も合格。桑名と橋田は不合格(橋田は他大学合格済)。

そして次巻から大学編突入。

感想

この巻は神巻で、結果的にこの漫画は神漫画だった。そしてまだ終わらないという。美術なんて中学で終わり。中学が最後だったのは運動だけじゃない。美的センスも絵を描くのも苦手だけど、八虎の奮闘を追うのは面白かった。