今週もTVerで視聴。毎週何かしらの障害特性が出てくるから、自己理解も進むし、職場の上司と所属長も観てくれてると嬉しいけどどうかな。担当の心理相談員は観てるのかな。気にはなるけど気恥ずかしいから、1回も話題に出す事なく次回で最終回。
今週も泣いた。初回から第7話まで、泣かなかった回は1度もない。今回のメインテーマは、発達障害の公表について。ネットとかだと、言う言わないのメリットデメリットが載ってるけど、このドラマでは珍しく公表一択。就労する上で、周りの理解はあった方がいいからと公表を助言する主治医に、難色を示す主人公。配慮を強制するみたいで抵抗する気持ちは分かるけど、結局言わなかったところでなんだよね。言わないでできるなら問題ないけど、言ってできる事を増やしてもらえるなら絶対そっちの方がいい。自分は間違いなく発達障害だと思っていたから、診断を受ける事も公表する事も抵抗なかった。前の主治医には、診断を受ける事より苦手な事を伝える方が重要とは言われたけど、自分はそうは思わなくて、診断を受ける事も、苦手な事を伝えるのと同じくらい大事だと思う。正直、診断なくて配慮してもらえる職場なら、精神科に通院してないと思う。
ただ現実はなかなか厳しくて、今回はドラマも厳しい。発達障害を公表したところで的な。店長みたいに理解を示してくれる人もいる一方で、副店長みたいにそれがどうした的な人もいる。一見普通っていうのが他の障害にはない辛さかもしれない。あとは1番の理解者に少なからず負担をかけている事実。もちろん自覚はしている。