ツタヤな日々

自閉な日々

asdでsadな日々の記録。

📕22-7大人の発達障害 生きづらさへの理解と対処/市橋秀夫

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98p.

2022.4.30-5.3/4days.

発達障害のある人は現代では生きづらい、少数派の脳を持った人たちです。この1文がすーっと体内に染み込んで溶けた。当たり障りのない柔らかい言葉に反して、内容は結構ストレートで、気分を害するところもあった。周りの配慮で仕事はできても、恋人を作るのは大変とか余計なお世話だし、指示された仕事をこなし、定時になったらさっさと退社する。それの何がいけないのか分からない。確かに残業する人もいるなか、定時退社は心が折れそうになるけど。

気になったところは、口頭で指示を受ける際には、必ずメモをするようにという助言。マルチタスクが苦手であるっていう特性について記載しながら、話を聞きながら文字を書けっていう助言が、矛盾してるなって思った。自分はメモが取れないから、まず話を聞いて、その後に自席で内容をまとめるようにしてるけど、そっちの方が有益だと思う。それから、こだわりについて、強迫性障害の場合は止めたいのに止められないけど、発達障害の場合は、そもそも止めようと思っていないという記載。黒い服しか着ない事とか、最短ルートが他にあっても同じ道しか通らないのとか、意味ないから止めたいと思ってるんだけど。16時に風呂に入ることに執拗になってたときも、止めたいのに止められなかったし。

批判的な内容になってしまったけど、見開きで1テーマ完結する構成は読みやすくてわかりやすかった。