ツタヤな日々

自閉な日々

asdでsadな日々の記録。

📕20-16文芸オタクの私が教えるバズる文章教室/三宅香帆★★

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2020.8.17(月)-8.18(火)【2日】

バズる文芸教室。ひときわ目を引く「バズる」という文字。「テクニックを駆使して、一時的に大きな拡散を狙う」。この本はそういうことをするのが苦手な人のためにあるという。

この本の目的は、

1、(文章の終わりまでよもうかな)と思ってもらう。

2、(この人いいな)と思ってもらう。

3、(広めたいな)と思ってもらう。

そんな文章を書けるようになることです。

文芸オタクを名乗るだけあって、この1冊だけで47の引用文献がでてくる。 一つ一つの引用文献から文章の書き方を学ぶ。たとえば、「星野源の未熟力」であったり、「山崎ナオコーラの冒険力」であったり。読みたくなる項目名がズラリと並ぶなか、お気に入りは「松井玲奈の国民力」と「阿川佐和子の声掛け力」。作家はともかく、星野源とか松井玲奈は意図せず書いてそう。ありのまま。

みんなが同じような書き方をする世の中なんていやだ。

誰もがみんな、その人らしい言葉を自由に使えばいいじゃないか。

そんな個人的思想のもと、この本ができあがりました。

みんなちがって、みんないい。ポップな表紙と見出しが光る本の内容は、かなり本格的。一読で理解するのは難しかったけど、読み物として、自発的には選ばないようないろんな作家の文章を読めるが楽しかった。