35m.
あらすじ
前巻はそうでもなかったけど、今巻は面白い。同じ時間なのにあっという間だった。前巻で手に入れた「プラチナ」を使い、復活液を生産。七海龍水、大木大樹、カセキと次々と仲間を復活させる。
この巻の見どころはなんといっても、浅霧幻。メンタリストの本領発揮で、現状に不満を抱いている石化王国の武のエース、モズを一時的に味方に。巧みな話術
1.口説くときはテーブルよりカウンターに並べ(向かい合うより並んで一緒の方が連帯感出る)
2.わざと微妙に的外れな発言をする(訂正しようという使命感が働いてその気になる)
3.あーしろこーしろっていうと拒絶したくなる(心理的リアクタンス)
はとても参考になった。とはいえ大前提として使い手が話し上手ってのはあるけど。
それで千空らは、最終的にはモズと戦うことを見据えて、銃を用意。殺傷能力はないレベルだけど。