鉛。
感想
久々に読んだ野球漫画がこんなに面白いとは。これはハマるなぁ。名門校とは言え、選手は人間。初試合は緊張が付き物。なのに狩野の化け物感。これはハマる。
あらすじ
男子高校生の休み時間。あおりんピックという名の、教室ドアの隙間の下から、女子高生のパンツを覗くという変態行為。狩野は予想通り仲間から邪魔されあおり行為はモロバレ。怒った女子高生から蹴りを喰らうという当然の結果に終始。
それから4限目の体育はサッカー。剣道部とガチで戦って、ダッシュで食堂へ。3年生と会いたくないから早食いで食べる。その後3年生のパシリ論争になり、奢り率0%の火影から奢ってもらった狩野。200円の奢りですげー悩んで戻ったら、まさかの闇市。刑務所か!って突っ込みたくなる。
べべ3からのグラセンを経て、始まった私学大会。エースは檜ではなく阿比留。でも紅白戦の檜と同じように、ガチガチで1点を失う。その後はトレードマークのもみ上げを失いテクノボーイとなり、落ち着きを取り戻し好投するも、左サイドの変則ピッチャーに味方の打撃が奮わず点が入らない。そんな流れを断ち切るかのように、3回裏、狩野の特大ホームラン。天才かよ。