傲慢。
感想
キンブリーがいい味出してる。進撃の巨人程ではないといえハッピーエンドが遠い。序盤に出てきた傷の男が、ここまで重要な人物になるとは思いもしなかった。ウィンリィとの出会いが彼を変えたんだ。
この巻の1番の衝撃は、ブラッドレイの養子が始まりの人造人間、傲慢だった事。もしかしたら大学の時もこの辺までは読んでたかも。
あらすじ
ホークアイはブラッドレイの養子が始まりの人造人間、傲慢である事を知る。
私はいつでも貴女を影から見ていますからね
そう言われたホークアイはこの事を誰にも伝えられず。でもタイミングよく電話をかけたマスタングは何かを察する。
- 傷の男の捜索
- ドクター・マルコーの捜索
- ブリッグズに血の紋を刻む
事を命じられる。
そしてその見返りに賢者の石を入手。
意図せず目的を達成したエド。だけど賢者の石が生きた人間で出来てる事を知ってしまった今、使う事は絶対にない。アルの身体を取り戻す別ルートとして、シンの錬丹術について調べてるからね。
ただ、ウィンリィを人質に取られてる事もあり、キンブリーの命令に従う。
そしてキンブリーを出し抜いて、錬丹術の解明のために傷の男、ドクター・マルコーを逃がす。
アームストロング少将はレイブンの件で中央へ呼び出しをくらう。豪雪の中、アルがそれらをウィンリィらに伝達に行く。
場面変わり人造人間の生みの親。
イズミ・カーティス
あと・・・ひとり
そして次巻。
評価
★★