北国へ。
感想
キンブリーが傷の男討伐の為に出所。爆弾魔っていう響きで、初登場はエドとアルが元第五研究所に侵入した3巻だって気付いて鳥肌立った。
傷の男とキンブリーの決闘は、ベイカーストリートの亡霊を思い出す。結果はキンブリーの敗北で屈辱の逃亡だったけどね。
そして北の国。前巻までは東の国が話に出てたけど、また新しい物語が始まりそう。
あらすじ
以上がイシュヴァール壊滅戦の全て。ホークアイから聞いたエドと、ノックスから聞いたアル。どちらも凹む。
そしてマルコーから聞いた傷の男は、兄の研究成果を解読させるため、資料が眠る北の国にマルコー同伴で移動。
エドアルも錬丹術について学ぶため、傷の男らとともに北の国に行ったメイ・チャンを追い、北の国を目指す。
マスタリングは元上司グラマン中将と再会。
傷の男は列車でキンブリーと相対し決闘。重症を負ったキンブリーは逃亡する。
そしてアームストロング少将が居座るブリッグズに到着。極寒の地下では、隣国ドラクマが地下道を掘っていた。
評価
★★