人造人間。
あらすじ
イーストシティはずれの貧民街。傷の男は師父と再会するも
もう後戻りはできぬのです
とどこかに旅立つ。
一方ダブリス。師匠の元で修行に励むエドとアル。国家錬金術師の査定をすっかり忘れていた事を思い出したエドは、大慌てで南方司令部へ。
エド不在の中、雑用をこなすアルの元に
「おまえの秘密を知っている」
「西の工場跡地へ来い」
との謎の手紙が。
知らない人に興味本位でついて行った結果、人造人間なるものに誘拐される。
そこに程なくして師匠のイズミが助太刀に。
主婦だッ!!!!!
魂の錬成方法と引き換えに人造人間の生成方法を教えると話す、代表のグリード。
アルの願いもあり、イズミはエドを連れてくる事に。
アル登場。
悪党とは等価交換の必要無し!!!!!
とグリードとのバトル勃発。
戦いの最中、ブラッドレイ、アームストロングはじめとする軍が、人造人間の住処である地下組織を壊滅。
幹部クラスと互角の戦いを見せるも、仕留めないアームストロングに対し、
敵に情けをかけるな
だからおまえは出世できんのだ
と、幹部を圧倒的力で仕留めるブラッドレイ。
そしてエドが苦戦したグリードさえ圧倒し、
君に最強の盾があるように
私には最強の眼があるのだよ
と言い残して次巻。
感想
ブラッドレイは黒幕感が半端ないけど、圧倒的力の描写がとてつもなくカッコよくて惹かれる。
評価
★★(↓)