一生と3年間。
評価
★★(→)
あらすじ
花のキヨシに対する浴尿の復讐が始まるはずが、意図せぬ千代の登場により、お互いに下半身裸のままベッド下で密着するという事態に。キヨシも男だから下半身がムクムクっとしちゃうんだけど、それを受けて花は意識を失う。幸いな事に花は翌日ベッドを落ちてからの事を覚えていない。
そして淡々と進められるDTO(男子退学オペレーション)。ヤンキー風のシンゴは密偵としてたまたまトイレで拾ったガクトの三国志フィギュアの刀を副会長に差し出す。
密偵の対価として一時外出の許可を得たシンゴは、ゲーセンで2年のヤンキー風女子杏子と出会い、お互いに一目惚れ。
複数回の外出でデートを重ねる。
そう、裏生徒会の次なる狙いはガクト。ガクトが頭を丸め、女子の前で脱糞し手に入れたフィギュアを目の前で破壊しようとする副会長。ガクトは飛び出し、裏生徒会はほくそ笑むも、ガクトは自分の手でフィギュアを粉々に。キヨシの心配に対し、3年間に目が眩んで一生を犠牲にするところだったと、その後他の男子に自分も脱獄に加担した事を表明。
前から怪しいと思ってたんだよ、こいつどうする?とアンドレ、ジョーに振るも、2人は既に許しており、溜飲が下がらないシンゴ。
たまたま副会長を介抱した際、DTOを知った千代は、青空で囲碁を打ち「ダンシキョウタイガク」のメッセージをキヨシに伝えるも、キヨシはそれを横描きで読み、惜しくも伝わらず。
裏生徒会が次に目をつけたのはアンドレ。ドMな彼は、副会長からのおしおきがもらえず日に日にやつれていた。そんな折、「アンドレ、ごほうびあげる」と怪しげな誘い声が。
感想
えらいぞ、ガクト。シンゴは密偵バレたら反感買いそうだけど、キヨシがいるからそれはないなたぶん。