人語キメラ。
評価
★★(→)
あらすじ
生体錬成について知るため、焔の錬金術師ことロイ・マスタリングに情報提供を依頼し、「綴命の錬金術師」ショウ・タッカーを紹介してもらったエドとアル。
実際に会ったりする中で、ショウ・タッカーがヤバいやつだと分かるも時既に遅し。国家資格を剥奪されないように、実の娘と犬を合成し人語を操るキメラを生成。2年前には妻と犬でキメラを作っている。
その後傷の男が現れ、ショウ・タッカーは殺すために、キメラは安楽の意をもって殺害。
ロイはじめ国家錬金術師が傷の男を追い詰めるも逃げられる。ただその男の正体が、過去に行われたイシュヴァール殲滅戦の生き残りであるイシュヴァールの民である事が発覚。
エドは傷の男に破壊された機械鎧を直すため、アルとアームストロング大佐とともに、整備士のいるリゼンブールを目指す。
その道中、過去に中央機関にいた事があるドクター・マルコーを見かけ、国立中央図書館第一分館に、人体生成の鍵を握る賢者の石の手がかりがある事を知る。
その少し後、同じく賢者の石を探すラストという謎の女が、ドクター・マルコーを脅し、情報を得る。
感想
自分の妻と娘を飼い犬と合体させるっていう話が、初めて読んだ時も二度目の今も漫画とはいえ胸糞悪くなる。