敵の成り立ち。
評価
★★(→)
あらすじ
敵連合と異能解放軍の激突。
トガは解放軍の女性記者キュリオスに瀕死まで追い詰められるも、相手の血を吸う事で変身出来るという個性をさらに成長させ、変身した相手の個性も使えるように。それで麗日に変身したトガは、麗日の個性でキュリオスを殺害。
瀕死のトガを心配したトゥワイスは、自分同士の殺し合いというコンプレックスを克服。自分の大量生産を再び可能にする。
異能解放軍のトップ、リ・デストロが鎮座する塔まで辿り着いた敵連合。死柄木はストレスを操るリ・デストロと対峙。そして死柄木のオリジン。ついに死柄木弔の生い立ちが明らかに。敵なのに弔への共感が半端ない。
父の建てたこの家は
僕を優しく否定する
感想
敵なのに敵連合の勝利を願ってしまう。ONE PIECEで語られる各々の過去と同じように、このオリジンも胸が熱くなる。