まえがき
これからはとりあえず本屋大賞ノミネートあたりから攻めていこうかな。それで今年のノミネート作品が普通に置いてあるのが本当に神。
読書期間
2019.11.11-2019.12.8(28日)
評価
☆☆
あらすじ
双子の兄優我は、仙台市内のファミレスにて、目撃した超常現象の動画について説明を求める製作会社のディレクターに対し、これまでの人生を語り出す。
感想
不思議で切ない。
帯に書いてあった言葉。これが全て。
伊坂幸太郎作品の好きなところは、仙台が舞台なのと読みやすく最後に全てがひっくり返るところ。この作品も例に溺れず面白かったけど、どこか淡々としているのと、はち切れたハッピーエンドではないのが悲しかった。