最高のヒーローになるまでの物語。
まえがき
僕のヒーローアカデミア。タイトルから素質はあれどヒーローから程遠い主人公がヒーローを目指す話なのかなと思う。
評価
☆☆
あらすじ
世界総人口の約八割が何らかの"特異体質"である超人社会となった現在。"超常"に伴い爆発的に増加した犯罪件数。"超常"への警備。悪意からの防衛。たちまち市民権を得たヒーローは、世論に押される形で公的職務に定められる。
そんな現代社会で、無個性ながらヒーローに憧れるのは、本作の主人公緑谷出久。そして無個性の主人公を馬鹿にする爆豪勝己。
ヒーロー科の最高峰、雄英を受けたい緑谷に対し、俺が平凡な中学から雄英にただ1人受かったという伝説を作りたいから、雄英は受けるなという爆豪。
一見すると悪口に見えるけど、緑谷が雄英を受けたら受かってしまうかもしれないと思っている訳で、実はこれ最高の褒め言葉なんじゃないかって思った。
その帰り道、爆豪は敵に襲われる。強い的だから他のヒーローも救えずにいる中、緑谷が危険を顧みず爆速。それをNo.1ヒーローオールマイトに助けられる。
トップヒーローは学生時から逸話を残している……
彼らの多くが話をこう結ぶ‼︎
「考えるより先に体が動いていた」と‼︎
君はヒーローになれる
そしてオールマイトの能力「ワン・フォー・オール」を授けられる。
言い忘れてたけど
これは僕が最高のヒーローになるまでの物語だ
これがいわゆるゴールを先に見せるキングダム方式なのか、単純に主人公の願望なのかは不明。どちらにせよ、これから最高のヒーローを目指していく。
雄英に受かり、担任の体力テストを乗り越え、各々のお気に入りの服装で戦闘訓練に臨む。
感想
ほぼ予想通り。