ポッドVSシェイプ。
評価
☆☆☆(→)
あらすじ
石清水を救ったのは祇園。
君は何度僕をー
僕を…
もう一度立ち上がらせてくれるのか
西国幸雄の回想。
鎌倉学院のスカウトを断り入部したのは先輩からの暴力、コーチの無意味なしごきが日常的に行われていた超絶ブラック。
この学校に入って数ヶ月で
僕は笑うことができなくなった
2学期から鎌倉学院に転入。独裁者みたいな善光寺コーチの下練習に励む。
そしてここからは戦術の話。
籠曰く、神高含め大多数は「ボールの流れを追う」シェイプという作戦を取っているが、鎌倉は「人がボールを追わず集団を作って決められたエリアで行動する」ポッドという戦術をとっているとのこと。その集団に対して、10番(副将)がボールを供給するスタイル。
だからキーマンの10番ないし15番を何とかしないといけないとのこと。
お返しにという訳ではないけど、応援に来てくれた弟の前で、神高の司令塔大原野が巧みなプレイを見せつけまくる。ドロップゴールで点を取り前半終了。
そして後半。
鎌倉学院のコーチは、主将に発破をかける。
そして神高は籠がポッドのキーマンに圧力をかけるよう指示。それが功を成す。
江文がトライを決めた後、ボール争いの中で祇園が負傷したっぽい。
その前に鎌倉の副将が主将に、
コーチのやり方守ってたら
ちょっとまずいかもね…?
と言ってたのも気になる。
感想
独裁者か。暴力がないならいいけどね。何か日大ラグビー潰せ唆しを思い出す。