フードトラックで旅しながら生きる。
まえがき
1週間置きに準新作110円クーポンが届くツタヤの法則に従って、旧作と準新作を交互にレンタル中。旧作の時は縛りが古いだけだから、物色も長引く。今回は仕事で疲れてるので、笑えるコメディをレンタルしてみた。
評価
☆☆
あらすじ
雇われシェフに向かないシェフが、転機を迎えかつての部下、息子とともにフードトラックで旅を始める。
感想
コメディだと思って借りたけど、実際はバリバリのドラマ。サラリーマンって聞くと会社員が真っ先に浮かぶけど、料理人だってそう。そしてどこの業界にも雇われる事に向かない人はいて、この主人公みたいに実は自営業が天職的な人も少なくないのかも。
仕事を辞めた事が、仕事だけじゃなく私生活でもいい方向に働いて、ハッピーエンド。ロードムービーならではの道路の映像が最高に満たされる。ハートフルストーリーだけど、インドっぽい音楽が残念。音楽が好きじゃなかった映画って初めてかもしれない。
鑑賞メモ
1000万ドルで売れた評論家のブログ
ストーンズのライブでサティスファクションを聞けなかったら客は満足するか
散々酷評された挙句星二つ
料理が出来る男はいいな
パパッとパスタ作れるような
でも愛人?
離婚したのか
ジェットコースターでスマホ
Twitterなんか気にするな
気にしてないのに逆に気になる
やっぱりTwitterでおかずを探す
お前のボケた舌じゃクンニも出来んな
料理人が批評家にツイート
フォロワーが1,600人に増えた
あんな糞まずいケーキを食うくらいならお前の股に顔を埋めるよ
反撃
今の店だって好きな料理は作れる
オーナーと折り合いがつかず首に
美人の受付嬢
大忙しの厨房
自宅で創作料理に励む主人公
評論家のツイートに激昂
俺はピアノを弾く猫だ
どこの店にもリーバはいるわ
元妻の実家があるマイアミへ
ボロボロのキッチントラックから始める
残り1時間
ローボーイという名の冷蔵庫
冷蔵庫のトレイ掃除で投げ出した息子
謝る父
シェフナイフをパーシーにプレゼント
機材搬入に元部下マーティン合流
SNSかける移動トラック
たまたまになんか塗る
楽しかった日々を1秒に凝縮
動画を観て息子に今後も協力を依頼
最後は因縁の相手
評論家が歩み寄り和解
それどころか主人公にブログを売って得た金で買った店を提供
ハッピーエンド