アラジンの過去。
評価
☆☆(→)※重要巻
あらすじ
アラジンが会談の場で語った壮大なアルマトランの話。ソロモン王は平和を目指したのに、世界は2分されてしまう。そしてアル・サーメンが誕生する。
そんなアルマトランの二の舞にならないよう、レーム、シンドバッド、煌帝国に停戦するよう持ちかけたアラジン。そして3国の主の肚はすでに決まったよう。
感想
壮大。今まで思えば唐突だったダンジョンやマギ、金属器についても何となく理解。歴史の授業を受けた感覚。アリババとモルジアナの気持ちはよく分かる。今まで語られてこなかったアラジンの過去を知って、味方が変わった。アラジンがマグノシュタッドでルフについて学びたかった気持ちもよく分かる。