命を薄めた対価。
あらすじとか
ついに始まった真ブレイブマンロード。橋には電流。落ちたら即死。
勝てば2,000万手に入る。
1,000万、2,000万は普通の会社員が、受験戦争、就職戦争、出世戦争と勝ち抜き、命を薄めて30代半ばから40代でようやく蓄えられる代物。それを1日で手に入れるなら、命を張るしかないだろ。そういう利根川の言葉が重い。
これは本当の自分じゃないと、今の自分から目を逸らしたくなるけど、これが本当の自分だと気付けたときから変わる。
出走した10人中7人が脱落。残るは佐原、石田、そしてカイジ。
限界を感じた石田がカイジに1,000万チケットを託す。
評価
☆☆(→)