悲しくなるけど止められない。
あらすじと感想
舞台どこなんだろう。青森?列車から見える風景と列車が先日乗ったやつに似てるような気もしたけど、フェリー使ってたから四国かどっかかな。
生徒が小学校中学校合わせて6人しかいない超田舎の学校。そこにイケメン転校生がやってくる。
恋愛映画ではあるけど、健全な映画。ヒロインは夏帆。イケメンは知らない。
田舎だし祭だしボーイミーツガールだし、君の名はを思い出した。
祭のシーンでは、郵便局職員のおっちゃんが子供だけで祭に行くのは危険だからということで同行。なんか危ないことしそうなおっちゃんだったけど、とくに危ないこともなく、ただの怪しいおっさんで終わった。
その後は夏帆とイケメン転校生が付き合ってるんだろうな。明確な告白シーンとかないけど。
イケメン転校生が来てからの1年間。甘酸っぱいぜ。
珍百景とかで、全校生徒一桁の学校がたまに紹介されるの見て、羨ましいって思うけど、田舎はギスギスしちゃうし、みんな顔見知りっていうのもやりずらそう。
ヒロインの夏帆は、悪気なく人を傷つける自分を何とかしたいと思ってた。でも、やらかしたって気付けるだけマシ。
こういう青春恋愛映画観ると、泣けてくる。自分にはなかった青春時代がまぶしすぎて泣けてくる。それでも心が酸っぱくなる青春映画は止められない。
物語は超スローテンポ。普段なら睡魔は不可避なこの手の映画が心に沁みるとき。心が疲れてるんだなって気付く。
評価
☆☆