Day3
絶景温泉を満喫して宿の送迎で最寄り駅へ。
日々の喧騒を忘れられるのどかな平日の午前。
帰りも行きと同じ「リゾートしらかみ橅」で。
リゾートしらかみ号は何種類かあるけど、橅が圧倒的におすすめ。自分の場合はたまたま乗った時間帯が橅の車両だったけど、途中の駅で「青池」と見合わせになったけど、綺麗さが段違い。青池の乗客が橅の写真撮りたくなるくらい。
あと、座る位置も結構重要。深く調べずにみどりの窓口でJRの職員に席取ってもらったけど、せっかく乗るなら海側(確かA席)がいい。余裕があるなら先頭車両だと、三味線とか語りべとかあったりするからなおいいかも。まとめると橅の海側の先頭車両の席。これが一番おすすめ。注意点としては、1号車が必ず先頭車両とは限らないこと。不老ふ死温泉に行くときは3号車が先頭で、帰りは1号車が先頭だった。自分は行きは最後尾の山側の席だったけど、帰りは先頭車両の海側の席で、絶景撮れたり津軽三味線聴けたりかなり満足度高かった。
昼は駅弁「白神浪漫」と地ビール「ぶなの森」計1,500円。
13時30分頃青森駅に到着。2日目の宿、酸ヶ湯温泉の送迎は14時で時間なかったけど、初めて着いたときに気になってた「ねぶたの家ワ・ラッセ」を10分未満で見学。入場料は600円。
ここは撮影OKな施設だったから、バシバシ撮った。
本当は8月頃ねぶた祭鑑賞付プランで泊まりたかったけど、空がなくてこの時期に行ったこともあり、生ねぶたを見れたのは嬉しい。
でかい。
その後は駅近くの公園で、「フカマル」をゲットしつつ、送迎車へ。やや空いてた不老ふ死温泉とは違い、平日の午後にもかかわらず宿泊者限定の送迎車は満席。20人くらいはいたかな。
バスに揺られること30分。かなりの山道。中腹にある酸ヶ湯温泉が経営してるところでトイレ休憩。
さらに30分ほど揺られて到着。
部屋は湯治部。エアコンはなかったような気がする。扇風機で十分しのげた。
湯治部には歯ブラシが付かないと思ってたけど、自炊もしくは湯治食の場合は付かないとのこと。布団はセルフ。
トイレと洗面所も部屋の中にあるし綺麗だし、ひとり旅なら旅館部じゃなくて湯治部で十分。部屋の中に飲料水がないのが残念だったかな。お湯はあったけど。
夕食。飲み物は日本酒頼むけど、最近1合で結構きつい。温泉入って夕食前に500mlのビール飲んでるからかな。
そして朝食。
帰りは8時50分の送迎車で酸ヶ湯温泉を後にした。青森駅までかれこれ40分から1時間くらいかかる。
今回は「不老ふ死温泉」と「酸ヶ湯温泉」が目的の旅行。観光の時間が取れなかったけど、最後にすきま時間で近くを散歩。青森駅って海のすぐ近くにあるんだよ。
歩いていけるギリギリのところで「パールル」をゲット。
後は青森から仙台まで約5時間、仙台から約3時間。計8時間のバスの旅。
行きと違って帰りの青森から仙台のバスは、コンセントと無料Wi-Fi付で、疲れはしたけど快適だった。仙台からは、Wi-Fiはないけどコンセント付。この旅でコンセントが神様に見えた。
旅の費用
宿泊費 26,943円
ナインアワーズ仙台2,300円
不老ふ死温泉10,345円
酸ヶ湯温泉 14,298円
交通費 19,480円
地元⇄仙台4,700円
仙台⇄青森9,200円(行き4,100円、帰り5,100円)
雑費 19,173円(おみやげ、食費等)
合計 65,596円