漫画-ウロボロス
ハッピーエンドが似合わないこの物語の、終わり方が最高にいい。人懐っこいイクオの囚人みたいな部屋を初めて見たとき、1番闇を感じた。
正直尻すぼみ感ある。警視総監は加熱し過ぎた出世争いに殺されたけど。
柏葉結子が実は数年生き延びたという事実は、今のところ蛇足感しかない。北川警視総監は柏葉を愛していたとかよく分からない。次巻どう展開するのか。
北川警視総監が龍崎の父親。そしてタッちゃんも思い出してた。北川警視総監は救いようのない悪。龍崎の母も柏葉結子も利用しただけ。
柏葉結子殺害の首謀者である警視総監。タッちゃんとイクオは絶交。タッちゃんは極道を絶縁。運命の始球式。まほろばの真実は。
遂に金時計の男の正体が明らかになったけど、思っていたほど衝撃はなかった。それより日比野の父親を殺した犯人の方が少し意外だった。段野が記憶喪失で龍崎の事を思い出せず。蝶野の野望。警視総監のSPか。
移植医早乙女?タッちゃんは生きてるらしいけど日比野に全てバレた。そして日比野の父の死亡。金時計の男は聖でも早乙女でもなく、じゃあ誰?撃たれた総監?でも感情移入できるようなエピソードもないしなぁ。
金時計の男は日比野の父で確定か。タッちゃんは生きてると信じたい。ウロボロス、まほろばの謎は。
聖副総監は金時計の男ではなかった。となるとやっぱり日比野の父?どんでん返し求む。そしてまほろば出身のフリーライター登場。
船上バトルロワイヤル。これで副総監が金時計の男だったら拍子抜けもいいとこだけど、日比野の父でも意外性に欠ける。予期せぬところから出てきたらすごく面白いんだけど。とりあえずこの巻で、タッちゃんに対する我孫子姐さんの疑いは晴れた。
警視庁と警察庁の違いがよく分からなかったから調べた。東京都だけ呼び名がカッコいい。現時点では聖副総監が黒幕候補。結子先生は金時計組の仲間説が浮上。
蝶野がゼロに目をつけられる。そして三島の因縁の事件。橘は美魔女。もっと若いかと思ってた。
ゼロのその上。我那覇(がなは)と忍足(おしなり)。珍しいけどスマホで打ったらすんなり変換されるから、実在する苗字なのか。そして明らかになる新事実。イクオに銃を向けたのは結子先生?まだまだ激動の予感。
「ゼロの執行人」でもフューチャーされていたけど、公安の中の公安ゼロは本当に実在するのかな。段野の推測による実行犯4人。おそらく的を得ているのではないか。
慕ってた上司が闇堕ちしてたらたまらなく悲しい。あの時の金時計は副総監で確定か。前に会ったことある発言に、顔も似てるし。イコール黒幕とは限らないけども。
タッちゃんとイクオの出会い。それは柏葉結子の命日。キレると怖いタイプか。刑法犯認知件数1,703,044件に対し検挙率544,699件。約10人中3人しか検挙できてないことよりも、認知されてない事件がどのくらいあるかの方が気になる。
売れないアイドル殺しの真犯人と裏サロンの黒幕。まんまと騙された。ドミニカ共和国のタックス・ヘイヴンの銀行は世界有数の秘密保持性。そんな犯罪者歓喜の銀行も、この世界のどこかには存在するのだろう。
金か権力か。捜査1課にやってきた日比野。女性だからという理由で捜査から外された日比野は納得できず、詰め寄るも立ちションできるか?というセクハラを受け赤面。元相棒の龍崎が後で怒られるの覚悟で、何度も立ちション見てきたと嘘でその場を取り繕い、日…
ずっと面白かった。だって絶対その先があるから。今回の警察官バラバラ事件も、どっちが悪か分からない。THE青年漫画の物語。阪東と中嶋の行方は。
バスジャック事件解決。被害者の素行が酷すぎて犯人に同情した。優しい隣人が陰で牙を剥いていたり。こういう事があると平井堅のノンフィクションの歌詞をいつも思い出す。そして警察庁に移動になった竜崎。日比野の父が金時計っぽいけど、翻って味方か。味…
SATとSITも気になるけど、定職につけない大学院生卒を指すOD(オーバードクター)が気になった。それと公安警察。スパイは実在するのか。学歴コンプは自分も同じ。
警察の闇はフィクションで笑い飛ばせない現実味がある。
警察も縦社会。現実にも闇はありそう。
一流大学首席卒業にだけ渡される金時計。そんな物が存在する事さえ知らなかった。