ツタヤな日々

ツタヤな日々2

自閉でsadな日々の記録。

📕20-56ダンデライオン/中田永一

237p. タイムトラベル。最近どこかで見たような気がして、すぐテレビドラマ「JIN-仁-」を思い出した。現代の医者が江戸時代にタイムスリップする物語。1週間前の今日は、JIN漬けになる4日間の初日。何気ない普通の日々だった過去が急に愛おしくなった。

📕20-55漫画 君たちはどう生きるか/吉野源三郎、羽賀翔一

「平成くん、さようなら」にタイトルが出てきたのがきっかけ。友人との約束を破って、許してくれるか、元の関係に戻れるかって不安に思うコペルに対し、今自分がすることだけ考えるよう助言するおじさん。ナポレオンの生涯の話が印象的だった。

📕20-54平成くん、さようなら/古市憲寿

187p.★★★ 情熱大陸の落合陽一のカレーストローのくだりだったり、机に置かれてた「かがみの孤城」だったり。知ってるものだと嬉しくなるし、FGOの諸葛孔明とか星野リゾート界の古々比の瀧みたいに、知らないものは検索した。安楽死の話でどうなるんだろうっ…

📕20-53働く男/星野源

246p.★★ 働く男を読んだ。内容は大きく、書く男、歌う男、演じる男で構成されてて、個人的には圧倒的に書く男推し。文芸オタクの文章術の本で「星野源の未熟力」と評され教材としてエッセイが載せられていたのがきっかけで、星野源を代表するこの本を読みた…

📕20-52卒業タイムリミット/辻堂ゆめ

316p.★★★ ブログ 「マイステレオマン」で存在を知った初読の作家。92年生まれの東大卒という同年代でありながらハイスペックな肩書に吸い寄せられ、青春ミステリを一気に読破。皆と一緒に出席したのに、ひとりぼっちだった高校の卒業式を思い出して切なくな…

📕20-51青くて痛くて脆い/住野よる★★+

住野よる。名前の響きと映画「君の膵臓を食べたい」を観て、勝手に女性作家だっと思っていたから、初めて男性と知ったときには驚いた。今回が初読だけど、よなよなエールが好きという作家紹介だけで好感度上がった。肝心の内容も、キミスイと似たような性格…

📕20-50世にも奇妙な君物語/朝井リョウ★★

254p. 全5話とも、しっかり世にも奇妙な物語で面白かった。ハッピーエンドがないところもそれらしい。でも突き抜けたりとかはなく、良くも悪くもありきたりな話くらいで終わってしまった。 (印象に残った文) 「かもしれない」を奪っていくことは、良くも悪…

📕20-49ポルシェ太郎/羽田圭介★★★

253p. 読みやすいし面白い。35歳で買ったポルシェがその後の人生にどう影響を与えていくのか。最後まで先の読めない展開に、読む楽しみが尽きなかった。 (印象に残った文) 人生が本当に満たされている人は、自分の日常生活でうわべをとりつくろったことを一…

📕20-48ひとりずもう/さくらももこ★★

文芸オタク三宅香帆の文章術の本で、オチを先に書いてしまうお手本として「さくらももこの配慮力」、風呂に入りたくないときの処方本として『たいのおかしら』が取り上げられていたのがきっかけ。一番最初に登場したのが生理の話で度肝を抜かれたけど、アニ…

📕20-47希望が死んだ夜に/天祢涼★★★

「マイステレオマン」というブログで知った本。初読みの作家で、青春小説かなと思ったら本格ミステリだった。推理小説は「掟上今日子の備忘録」以来だけど、面白過ぎて一気に読んだ。同級生殺害の容疑で逮捕された女子中学生。自分が殺したと自白するものの…

📕20-46のび太くん、もう少しだけがんばって/藤子・F・不二雄★★

タイトルに惹かれて借りてみた、漫画「ドラえもん」の名言集。アメトーーク!のび太ほっとけない芸人で紹介されてた「スネ夫を殺してぼくも死ぬ」を始め、原作はアニメと違って良くも悪くも言葉遣いが荒々しい。自分もドラえもんは過去に全巻読んでみたけど…

📕20-45ある男/平野啓一郎★★★

11days. 亡くなった夫が別人だったことが判明し、物語が動きだす。2019年本屋大賞ノミネート作品に選ばれているだけあり、読み辛くはないものの、351頁は長編でそこそこ本を読んでいる自分でもずっしりした重量感。初読だったから軽く消化するつもりでこの本…

📕20-44インストール/綿矢りさ★★

文学YouTuberベルの動画をたまたま見て、読みたいと思った本の主人公が不登校。類は友を呼ぶじゃないけど、「かがみの孤城」、「西の魔女が死んだ」に続く不登校もの。最初の二つはそれとなく読む前からストーリーを知ったうえで選んでるけど、本作は知らず…

📕20-43少女は卒業しない/朝井リョウ★★★

仄かに立った鳥肌。久々に読んだ小説がこの本でよかった。朝井リョウが描く学生たちは全体的にスクールカースト上位のイケてる方。イケてない方からしたら存在するだけで羨ましい彼らも、皆悩みや思いを抱えてる。翌日取り壊しが始まる高校の卒業式が舞台の…

📕20-42最高のおにぎりの作り方/樋口直哉★

最高のおにぎりの作り方というタイトルに惹かれたのと、ぱらぱらめくってみたときに、文字量が結構あったので借りてみた。タイトルのおにぎりは最初にでてくるものの、10ページ程度で終わり。その後は焼きそば、煮卵、牛丼、肉餃子とかいろいろでてくる。 こ…

📕20-41超 筋トレが最強のソリューションである/Testosterone×久保孝史★★

銭湯に出会った塩谷歩波みたいに、自分も何かに出会えるだろうか。筋トレ始めるだけで必ず人生好転する。「筋トレをすると風邪をひきやすくなる?→本当」っていうのだけ引っかかるけど、これだけ豪語されたら筋トレ始めたい。

📕20-40筋トレが最強のソリューションである/Testosterone★★

全ての悩みは「対人関係の悩み」である。休職して間もない頃に3回読んだ「嫌われる勇気」に書いてあった。この本はその「対人関係の悩み」は筋トレを始めることで全て解決できるといっている。筋トレはメリットしかないから、今すぐ始めろと。アンジャッシュ…

📕20-39好きなものを「推す」だけ。/Jini★★★

blog.hatenablog.com 一時期熱中して読んでいた「ゲーマー日日新聞」の著者が本を出したって知って、速攻で借りてきた。この本を仕入れてくれた図書館に感謝。プラチナ本確定。 arcadia11.hatenablog.com 【この本のよかったところ】 ・紹介されている文章術…

📕20-38アソビくるう人生をきみに。/あんちゃ★★

自己啓発本は成功体験記。時代や環境、実行する人間が違えば、全く同じ事をやったって同じ結果にならないのはもう読む前から明らか。他人の成功体験の中から1つでもいいなと思うものが見つかれば、それを自分の生活に取り入れていくだけ。 著者あんちゃは、…

📕20-37銭湯図解/塩谷歩波★★

身も心も疲れ切った休職中に銭湯に出会い、Twitterに「銭湯図解」を投稿。それが人生を変えるきっかけになった著者に親近感と憧れを感じ、いつか読んでみたかった本。非常に残念だったのが、見開きにしても180度開く製本になっていないため、図解がとても見…

📕20-36ブログ飯/染谷昌利★★

ayblg.work ときどき読んでるブログ「へんなはなし」で見かけてから、気になっていた本。黄色い丸の中に書かれた「アフェリエイト&Google AdSense収益化の大原則」が目を惹くけど、書かれてる内容としては読みたくなるブログの作り方が4分の3を占めている印…

📕20-35メタモルフォシス/羽田圭介★★★

アヌスに焼酎注入と食糞はダメじゃない?悪性大腸菌の摂取は死ぬ事もあるらしいし。個人的には脱糞も無理。SMはソフトなら興味あるけど、ハードは無理。乳首潰すのはハードだよね。「R100」を彷彿とさせるけど、間違いなくそれ以上。読みやすくはないけど読…

📕20-34御不浄バトル/羽田圭介★★★

排泄という行為を文字にすると、こんなにも生々しくなるものなのか。常連メンバーで繰り広げられる平日朝8時のトイレ争奪戦。たった2席の個室を奪いあう。人で溢れかえる駅構内のトイレではなく、駅ビル内の綺麗で静かなトイレというのが妙に現実的。地方在…

📕20-33書く力 私たちはこうして文章を磨いた/池上彰、竹内政明★

バラエティ番組で、出演者の発言の一部が伏字と効果音で隠されるときがある。イニシャルで書かれたらウズウズしてたまったもんじゃない。だけど、実名でその人の悪口が書かれているのも、読んでて気持ちいいものではなかった。これがお笑い芸人とかだったら…

📕20-32おカネの教室 僕らがおかしなクラブで学んだ秘密/高井浩章★

2020.9.27(Sun)-2020.10.1(Thu)【5day】 数年前にツタヤで見つけて、先日たまたま図書館HPのおすすめの本で出てきたから、予約して借りてみたけど、内容難し過ぎ。ちっとも理解できなかった。表紙のお金を手に入れる6つめの方法は「つくる」。これは思い浮か…

📕20-31塙保己一とともに/堺正一★★

2020.9.25(金)-9.26(土)【2日】 この本を勧めてくれた人に申し訳ないけど無味無臭。微塵も心が動かなかった。保己一は易しくて質素で一途。マイナーな知識が少し増えただけ。その人が影響を受けた本を読んで、同じように感動できるとは限らない。興味や関心…

📕20-30そして、バトンは渡された/瀬尾まいこ★★★

一気に読み終えた。心が灯る読後感。実親だからの煩わしさ、実親じゃないからこその悩み。たらい回しではなく、リレー。これ以上にぴったりな表現もない。

📕20-29ひと/小野寺史宜★★★

2020.9.21(月)-9.23(水)【3日】 前回読んだ「熱帯」がラスボス級だったとしたら、この本はスライム?まずこの読みやすさに感動。これは間違いなく「熱帯」のせいなんだけど、文字が流れるようにスラスラ入ってくるのが嬉しくて嬉しくて。こんなに読みやすい…

📕20-28熱帯/森見登美彦★

2020.9.12(土)-9.21(月)【10日】 小説に難易度があるとしたら、この本はラスボス級に匹敵するのではないか。ここ最近ないくらい長い時間をかけて読み終えたけど、何が何だかさっぱり分からない。残ったのは不思議な読後感だけ。「千一夜物語」という本が大き…

📕20-27その日、朱音は空を飛んだ/武田彩乃★★★

真実はいつも一つ。本当にそうだろうか。事実は一つでも、真実は人の数だけある。そんな言葉を何かの本で読んだ。ググれば真実とは、嘘や偽りでない、本当のこと。証拠がなければ、動機がなければ、事実は真実になり得ないのか。例えば人が死んだとする。自…